
庭木剪定1

不要な枝を抜いて、葉張りを小さくし、芽摘みを行い、風通しと日当たりを良くしました。
Before
After
この松は玄関の門を覆うように植えられていて、シンボルツリーとなっています。

花壇づくり1
色々な施設の花壇を毎年作っています。写真は苫小牧市表町にある苫小牧信用金庫
の駐車場にある花壇です。ヒバの周りにマリーゴールドとベゴニアを沢山植えています。


庭木剪定2
全体がすっきりする様、仕立てました。
モミジの中でも不要枝(徒長枝,立ち枝など)の判断が難しい樹種です。
Before
After
庭木剪定3


このモミジは放っておくと家の天井まで届く勢いで伸びていたため、高さの調整を
重点的に行っています。不要枝(徒長枝、立ち枝など)も取り除いています。
Before
After
庭木剪定4


Before
After
このモミジは隣のカシワの樹にぶつかりそうになるくらいのボリュームがあったため、
不要枝(徒長枝、立ち枝など)を切り、全体的に形を整え、すっきりさせました。


花壇づくり2
数多くの家庭、施設の庭園の冬囲いも行っております。写真は苫小牧双葉町にあるラーメン屋さん「ニングル」の庭園の冬囲いです。
北海道の冬は雪や落葉でどうしてもお庭が寂しくなりますが、冬囲いで見た目が良くなれば冬の間も十分お庭が楽しめます。


サクラの移植
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このような大きいサクラも移植します。まず、掘り取る前に全体的に葉のボリュームを落とし、樹木の水分が葉を通じて蒸散しない様、剪定します。
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切った枝の切り口に雑菌が入らないように癒合材という薬を万遍なく塗ります。
また、残った葉には蒸散抑制剤を散布し、さらに水分の蒸散を防ぎます。

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いよいよサクラを掘り取ります。樹木が大きい分、根鉢も相当大きくとります。また、掘る際には根についた土は絶対落とさない様、注意します。その後、根巻き作業を行います。

根巻き、植穴が完成したら、クレーンにより、サクラを植穴へ移動させます。
移動完了後、隙間に黒土を入れてたっぷりと灌水します。
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移植先の植穴です。土壌改良剤を土に混ぜ、十分な大きさをとり、肥料を底部に入れ、その上に肥料焼けを防ぐため黒土を入れ、移植した樹木の根に直接当たらないようにします。

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移植したサクラの根を活着させるため、風で振れないよう支柱を設置します。
大きい樹木のため、焼丸太を支柱として使いました。

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これで移植は完了です。無事に根付かせることが出来ました。